もう気づけば7月になっていたが、6月分も布教していきたい。
本当は体験版をやった上で語りたいけれど、時間が無いので今回も薄く紹介する。
ところで、なんでD.C.4はR18になったん。
いや、いつも通りか。
6/25日発売
Role player:小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE!
ブランド: あかべぇそふとつぅ
母性カノジョ- 子宮 帰還編-あたりから方針の転換が見られたあかべぇそふとつぅの新作が来た。今作は、SQUEEZやみるくふぁくとりーのような動くHシーン売りにしている。
エロ漫画家主人公が、コスプレ姉妹と出会い、「先生の描いたキャラクターになって、漫画と同じコトを、してみたいんです! ダメ……ですか?」って言われちゃう。
コスプレヤーをヒロインに組み込んでしまえば多彩なプレイ、シチュエーションが楽しめると思われるのでとても良い。でも、ジャケ見ただけでも買いたくなる。
Role player:小粥姉妹の粘膜ポトレ ぐりぐちゃLIVE! 通常版<次回入荷7/9頃の予約>
ハジラブ -Making*Lovers- 初回限定版
ブランド: SMEE
Making*Loversのシリーズ化といった形?で、その第二弾のコンセプトは「いきなり付き合うことからはじまる恋」。
エロゲでは交際がゴールとして描かれるような作品が多いので、どちらかというと珍しい。それよりも、この作品の魅力はそういった部分よりも最近は廃れてしまった美少女ゲームのゲームシステム、好感度の見える化や好感度アップのための単純な選択肢の選択以外の行動を取り入れている部分にある。
近年の作品は、ただ選択肢を選ばせることでヒロインの好感度が可視化されることなく、決まった回数以上相手の好みに合う行動をすればヒロインルートに入っていくようなものが多い。すなわち、美少女ゲームのゲームとしてではなくビジュアルノベルの側面を全面に押し出しており、シナリオか良いCGを楽しませるものになっている。この形であっても悪いとは思わないが、このままではゲーム性だけでなくシナリオも進化しつつあるスマホアプリ市場に潰されてしまうのではないかと考えている。そこにストラテジー、ターン性のもの等ゲーム性を追加することは面白いと思うが、多くはヒロインとの恋愛のパラメータに直接関わるものではなく合わない人も多くいる。そのような状況であるので、簡単なものでも良いのでヒロインとの恋愛に関わるゲーム性を追加した美少女ゲームを何卒作っていただきたい。
話を戻して、ハジラブでは「「ふたりで育む恋人生活」をテーマにしたデートメイキングシステム」という「俺デート」というデートメイキングシステムがある。プレイしていないのでおそらくだが、簡単にデートの場所を選び行った先ごとに別のイベントが用意されているものだと思われる。話の流れでデートになり、事前に用意されたイベントが消費されるのを淡々と眺めるよりは、イベントの選択権があることはヒロインとのふれあいをより深く楽しめるのではないだろうか。これがさらにデートごとに行先とイベントが変わり何度もヒロインとの物語が楽しめる形になっているとより良いなぁ。
また、ヒロインとの好感度をパラメータで示すようなシステムもある。これは、好感度のみが数値で表されるものではなく、仲良くなるにつれてヒロインの好きなものや趣味といった情報が更新されていくプロフィールや「好き」を含むいくつかのパラメータがあるレーダーチャートが用意されている。よりヒロインと仲良くなっていく過程が楽しめそう。このように簡単に少しずつ美少女ゲームの仕様を更新していくことで、現在のイベント消費型のゲームではなく恋愛にゲーム性を持たせたものを作っていただきたい。
4人のヒロインの内、身長143cmの母性たっぷりな同級生が人気そう。今作は学生恋愛の作品だが、社会人の恋愛でありヒロインごとに全く異なる甘々展開がされる「Making*Lovers」の同梱版もあるのでそちらもどうぞ。
Making*Loversシリーズ買いたいよ。
リリウム・ウェディングプラン
ブランド: Barista Lab
「これは 幸せになるために練り上げた 女神さまの計画書」
幼い頃に結婚の約束をした女神様と甘々な日々を過ごしていきそう。甘々なだけで個人的評価は高い。あと、発売前から割と注目されていたような気がするので気になる。
祝福のカンパネラ Plus Stories
ブランド: ういんどみるOasis
テレビアニメ化した「祝福のカンパネラ」のリメイク、そしてストーリーを追加して帰ってくる。「祝福のカンパネラ」は買おう買おうと考えているが、個人的にゲームシステムが合わないため踏みとどまっている。
ブランドのういんどみるといえば、色々な他のメーカー・ブランドに対してノベルゲームのエンジンを提供しており、テレビのアニメでもノベルゲームのシーンが使われている場合には「ういんどみる」がエンドクレジットに制作協力していることが多い。
7月には同じ世界の100年後の話の悠久のカンパネラが発売される。
星織ユメミライ Perfect Edition
ブランド: tone work’s
ビジュアルアーツのtone work’sの「星織ユメミライ」に、コンシューマ移植シナリオ・CGを追加しフルHDにしてお求め安く。キレイな恋愛を体験したい。こういうのをアニメ化してください。
年下彼女
ブランド: あざらしそふと
「大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになる」
あざらしそふと3か月連続新作の最後は幼馴染が勝利する。遠い昔に交わしたそんな約束、俺もしてないかなぁと考える。いやしてないわ。
買ったわ。
流星ワールドアクター Badge&Dagger
ブランド: Heliodor
太陽に嫌われた国、第七共和国。過去の大戦で陽の光を失ったその国には、凶悪な犯罪者や見えない影が跋扈している。そのような悪から市民を守り、正義の拠り所となっている警察庁。
そんな組織で厄介者や問題児が集まる部署で働く主人公。こういう雰囲気は好ましい。前作流星ワールドアクターの続編だと思われるので、そちらもチェックしておきたい。FANZAがバックについているので妥協のない良い作品になっているのでは。
最近FANZAでは、オンラインゲームのクラウドプレイのようなサービスを始めているようであり今作も対象となっているらしい。