共通点が見つかりません!

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ちゃんえいとザラトによるやりたいこととかのメモ

一人でアレなホテルに泊まったのです。

この記事はちゃんえい、ザラトが書いたものではありません。(一応念のためにね)

 

こんばんは、DVJユニット豊後の片割れです。

 

今回はタイトルにあるようにアレなホテルにいってみたお話です。

アレなホテルとは、そう......~LoveHotel~

 

なんか行ってみたくなったんだよね、うん。

昨今はオタクの風俗レポとかよく目にするから、そんな感じでネタにならないかな~って。

"自分だけの安息の地"を持たないオタクへの新提案とでもなればと思っていたりもする。

 

レンタカーの記事書いてて文章書くのって大変だなって思ったし、読み手のことを考えないのはモナピーだってよくいうけど、これに関してはモナピーどころかセ〇クスする場所の話なのだから、適当に書いていきますね。

 

と、いうわけで早速~LoveHotel~に向かいます。
つっても一人でそんなとこに行くのはやっぱりハードルがあるわけで。。。
一人で入るとこ見られたりするのはなんか嫌なので、モーテルタイプの店にいくことにしました。
だがしかし、俺は都合よく使える車をもっていないじゃないか、車を調達せねば。。。

そう、ここでレンタカーの記事につながるわけです。

 

あの毒にも薬にもならないどうしようもない記事はこのための壮大な前振りだったのです。

流石に家の車でラブホ入るの嫌でしょ()

 

てなわけでレンタカーでホテルに到着、入店!入店!

 

敷地内に入ってみると下調べしていたとおりにガレージがたくさん並んでいました。ヴォースゲ
画面越しに見ていたものを自分の目で見るこの感覚は、まさしく聖地巡礼の感動そのものでした。

というか、結構シャッター下りてるな……今日は平日なんだけども。世の中ってモンは自分が思っている以上にセ〇クスしてるらしい。

そんなことを考えつつも、後続がきたら嫌なので速攻で空いているところに駐車。するのがムズイ。なぜならこのときかなり緊張していたから。

 車を停めたら今度はシャッターを下ろさなければいけません。スイッチの場所がわからず車の周りを2,3周してドアの真横にあるのを発見、スイッチオン。
夜なので当然なのですが、シャッターを締め切ると真っ暗でマジでなにも見えません。暗闇の中で光る「こちらからお入りください」的な文字が記憶によく残っています。

このドアの先に、ついに、”自分だけの安息地”があるのか......

 

 

 

古びた鉄のドアを抜けると階段であった。

 

下調べしてたから知ってたけど、確かにそこから非日常の雰囲気は感じられた。

あとスリッパが2人分用意されてた。 そりゃそうだ。自分がさみしい使い方をしていることを改めて認識させられるが、そんなことは気にしない。今日の俺は覚悟が違う。

階段を上り、今度こそとドアを開ける。

 

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部屋に入ると「ゴユックリトオスゴシクダサイ」と、機械の音声。

ついにラブホに、”自分だけの安息地”に来たのだ。大学に合格したときよりも、確かな達成感に満ち溢れていた。

 

どうにも落ち着かずソワソワして部屋をふらついたところで、気を落ち着かせるためにとりあえずテレビをつける。

あッ♡あぁん♡

とはならない。普通に地上波。
えっちなマンガとかでよくあるやつにはならないらしい。また一つ賢くなってしまいました。

テレビを見てある程度落ち着いたのでルームツアー開始。ラブホといえばなおもちゃの自販機とかあるし、カラオケもある(あるとこ選んだ)。つってもマイクは有線だし、曲いれるには番号入れなきゃっぽい。まぁおまけだね。

つぎにトイレ、これがめっちゃきれい。かなり新しめな感じ。あとで気づいたけど、ミッ〇ガー〇ンの最近できた店舗と同じやつだった。

そしてお風呂。これはメイン商品の一つなんじゃないかってことでなかなか素晴らしい。二人で入るようにできてるからやっぱり広いし、ジャグジー、テレビ、ライトアップ機能がついてて良きです。ただお湯入れるのに蛇口が2つある熱湯と水調節するタイプだったので、そこは不便でした。

ちなみにお風呂のテレビは、地上波とAV2種類となぜかパチンコ系のチャンネルが見られた。まりもがモンキー4打ってて全速やってた。ちゃんとベル引くの大事だよね。

忘れちゃいけないのが、枕元にある照明調節するアレ。ザ・ラブホって感じだし代名詞だと思う。照明だけじゃなくてUSENついててBGMも調整できるらしい。
にしても、普段見慣れたツマミが、ここではだいぶ特殊な意味を持っているように感じる。こんなことは後にも先にもここだけだろうね。

 

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一通り見終わったので、お風呂のお湯張りして溜まるまで待ちます。自動じゃないからいちいち見に来なきゃならんのが面倒だけど、とりあえずテレビを見ながらベッドでゴロゴロする。

やはりデカいベッドである以上、とりあえずダイブしとく。たーのしー!!

またここで枕が2個ある攻撃を喰らうものの、もはや効かぬ。
それにしても、このベッドの上でいままで数えきれないほどの男女が愛を交わしてきたのかと思うと、なかなか感慨深いものである。

このベッドはえっちなことをするためだけのベッドなのであるから、そんじょそこらのベッドとは格が違うのだ。とか考えたりした。

あとなんかへんなリモコンがついてんなって思ったら、リクライニング機能付きだった。
起こしてみたらテレビが見やすくてよかった。本来想定されてる用途じゃないんだろうね。
本来の用途を考えれば、いろいろとこの機能があると便利なんだろう、たぶん。

テレビの大画面でAVを垂れ流すのも普段家ではできないので、自分だけの空間ってやっぱ素晴らしい。けどこれは就活でビジホに泊まった時に既にやってるので、結局地上波見てた。夜のニュースってなんか落ち着くよね。

 

思い出したようにお風呂を見に行くと、いいかんじに溜まってたので入ることにします。

さっそく楽しみだったジャグジー機能を試してみる。おもってたより全然ショボくなくていい感じ、スーパー銭湯とかにあるのと同じくらい。なかなか楽しい。

 

 

1分くらいで飽きちゃった。

次はライトアップ機能、なんでもレインボーに光るらしい。スイッチオン。

 

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おぉ~~~、ええやんええやんシューシュー計画じゃん。

どっちも単独で使うと微妙な感じだけど、併せてつかうとかなり良き。

テレビも併せてお風呂を楽しみました。

 

お風呂を出てからのことは書いても仕方ないので割愛、就寝。

 

 

 

起きたところでラブホには窓がないので、時間感覚がいまいちつかめません。テレビをつけて朝の番組がやっているのを見て、朝なんだなとぼやっと認識します。

シャワーを浴びてそそくさと帰る準備をします。料金の支払いは部屋についている自動精算機を使います。クレカが使えたり、両替機能がついてたりするので、ジャグラーの実機あるぞ、とはなりません。

清算をすると勝手にテレビの電源が切れました、楽しかった時間の終わりを感じさせます。

 

部屋を後にして階段を下りガレージに向かうと、なぜかシャッターが上げられていました。

めちゃくちゃ快晴。

ここで改めて朝ということを認識し、日の光を浴びることは人間にとって大切なことなんだなと、期せずして痛感しました。

 

朝は夜と違って車の中もはっきり見えるので、人に見られないように祈りながらホテルを出ましたが、出てすぐ1台のプロボックスとすれ違いました。

僕は悶々としながら、朝マックを食べに行きました。