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ちゃんえいとザラトによるやりたいこととかのメモ

お湯の作り方

最近、白湯(さゆ)を飲むと良いことがあるということを知りました。
その記録をまとめます。

白湯(さゆ)

沸騰させた水のことを白湯(さゆ)と言います。温めただけの水はお湯です。
白湯を飲む習慣の起源はアーユルヴェーダと言われており、ディナチャリアでは白湯を飲むことがおススメのようです。

白湯(さゆ)の効能

消化や代謝力の向上

アーユルヴェーダにおいて、病気はドーシャのバランスが崩れてアグニが低下し体の中にアーマができることが原因です。
白湯を飲むことで、消化機能や代謝機能を向上させることで免疫力がアップし健康の維持や病気の予防に繋がります。
これに伴い、消化力アップによるダイエット効果や代謝力アップによりアーマが排出されることで美肌効果もあります。
消化や代謝力の向上もよって体全体の未消化物が無くなると、味覚が整う効果もあります。

その他

冷え性改善、肩こり・腰痛の改善、便秘、その他不調改善効果が期待できます。

白湯(さゆ)の作り方

用意するもの

やかん

水本来のエネルギーを最大限生かすには、やかん での調理が必要です。
電子レンジや電気ケトルなどを使うと、水(物質)が持っている本来のエネルギーを損ねてしまいます。

水道水

ミネラルウォーターは栄養分が蒸発してしまうので水道水をおススメします。

手順

白湯の力を最大限引き出すためには水、風、火の力を上手に体内に取り入れる必要があります。

  1. やかんに水道水(水の力)を入れます。この時はまだ蓋をしておきます。換気扇は一番強く回しておきます(風の力)。
  2. 水が沸騰したら、やかんの蓋を開けて火を中火くらいまで落とします。目安は沸騰の泡が消えないくらいの火加減です(火の力)。そのまま10から15分ほど放置します。
  3. 15分ほど加熱したら火から下ろし、マグカップなどに注いで飲めるくらいまで冷まします。

人に適した沸騰時間

適した沸騰時間は、ヴァータ・ピッタ・カパの性質にも関係しています。
沸騰水が4分の3になった白湯はピッタ体質に、2分の1になった沸騰水はヴァータ体質に、4分の1になった沸騰水はカパ体質に適していると言われているようです。

白湯(さゆ)を飲むのは起床後と寝る前

起床後

起床後に白湯を飲むといっても温かいものを飲むわけではありません。起床してすぐ熱いものを摂取するのは、消化管に刺激が強いので常温のものが良いです。
前の晩に作っておいた白湯を月の光のもとに一晩置いたものが良いでしょう。月のエネルギーを吸収した水は浄化力が向上します。
飲む量は8アンジャリが良いと言われています。

寝る前

寝る前に飲むことでスムーズに眠りにつくことができます。

まとめと感想

やっぱり白湯(さゆ)は、お湯だと思います。
あと、どうしても白湯(さゆ)は白湯(パイタン)にしか見えませんでした。

参考

  1. 水・白湯(さゆ)を飲む | アーユルヴェーダ総合情報サイト | アーユルケア (2021/11/14 アクセス)
  2. 正しい白湯(さゆ、湯冷し)の作り方♪ by 舘さくら 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが360万品 (2021/11/14 アクセス)
  3. https://cookpad.com/recipe/5328869:tittle (2021/11/14 アクセス)